2010年12月11日土曜日

アクションRPG「アラド戦記」の日韓トッププレイヤーが






会場となったのはあの国技館。この場所でオンラインゲームのオフラインイベントが行われるのは初めてかも?

 8月24日,両国の国技館においてオフラインイベント「Hangame 2008 夏祭」が開催された。当日はハンゲームが運営するタイトルのさまざまな催しが行われたが,本稿ではそれらの中から,オンラインアクションRPG「アラド戦記」関連の内容を詳しくレポートしていく。

 なお,イベントの概要については「こちら」,当日発表されたアラド戦記のアニメ化の情報については「こちら」の記事を参照してほしい。





日本を代表するトッププレイヤー3名がトーナメントにより選出









 NHN Japanが運営するタイトルの大黒柱といえるのが,オンラインアクションRPGの「アラド戦記」である。それを改めて実証するかのように,会場内では終日,どこかしらのステージ上にて本作に関するイベントが行われていた。中でも最も大きく盛り上がっていたのは,日本のトッププレイヤー3名が,韓国側のプレイヤーと激突する「日韓決闘大会」である。



 今回のオフラインイベントに先駆けてオンライン予選が行われており,24名の選手があらかじめ選出されている。当日はまず,この24名が一次トーナメントを行い,6人まで絞り込まれる。続いてこの6名に,半年前に行われた「2007-2008日韓決闘大会」の日本代表選手を加え,二次トーナメントを行う。二次トーナメントを勝ち残った3名が,今回あらためて日本代表選手の座を獲得するという流れだ。











 各試合では1対1によるバトルを行い,3本勝負で2本先取した側が勝利となる。トーナメント表を見ても分かるように,合計の試合回数はかなりの数に膨れ上がるわけだが,会場を見ていて,進行が非常にスムースなことに驚かされた。じっくり見てみると試合を管理するスタッフの人数が多く,また複数のPCを交互に使うなど,進行が滞らないよう工夫が随所でされている。万が一のトラブルに備えて予備用のPCも準備しておくという周到さである。



 というのも,半年前に行われた日韓決闘大会では,マシントラブルなどが相次ぎ,進行が数時間単位で遅れてしまっていたのだ。また韓国での大会でも,同様のトラブルが起こっている。個人的には今回この点を心配していたのだが,まったくの杞憂だったのは嬉しい誤算。








 さて,実際のトーナメント展開に目を向けると,日本代表選手を選出するまでの試合は,進行第一で進められていたため,選手紹介や実況/解説といったものは一切ない。選手もヘッドホンを着用してプレイに集中しきっており,見ている側にとっては若干もの足りなさがあったかもしれない(これはまぁしかたがないだろう)。そんな中でも,トッププレイヤーの腕前を生で見たいという人は多く,試合中の選手の後ろには常に人だかりができていた。



 意外だったのは,シード枠で参加した前回の日本代表選手達は,全員が緒戦で敗退してしまっていたこと。過去の大会運営にも携わってきた韓国側のスタッフに尋ねてみたところ,元日本代表選手の「あー君」選手が敗退してしまったことに,とくに驚いていたようだった。



 そんな激戦となったトーナメントを最終的に制したのは,「Silviaж」選手(職業:ベラトリックス),「ロイド安藤」選手(職業:デスぺラード),「るるぃ」選手(職業:剣聖)の3名。3名のキャラクターはゲーム内で特別な称号“アラドPRIDE”を獲得し,続いての日韓決闘大会へと挑むことになった。









見ての通り,日本代表メンバーを選出するトーナメント戦はかなりの混雑ぶりであった。来場客にとって観戦しやすい環境だったとは言いがたいが,進行はトラブルもなく非常にスムースだった





日本と韓国のトッププレイヤーが激突する「日韓決闘大会」を制したのは?









 午後4時からは,いよいよ,メインステージ上で「Hangame Cup 日韓決闘大会」が行われた。この大会のために日本へと乗り込んできた韓国側のメンバーは,「パク?ジョンワン」選手(職業:トルネード),「チョン?サンウン」選手(職業:ポイズンアイビー),「チョ?ジュンヒョン」選手(職業:トルネード)の3名。



 決闘大会では,“個人戦,勝ち抜き戦,チーム戦”の3種目が行われる。各種目に勝利した国は1ポイントを獲得していき,これが多いほうが勝ちとなる(個人戦のみ合計3ポイント)。半年前の日韓決闘大会では,日本チームは逆転負けを喫しているので,なんとかしてリベンジに期待したいところだ。






















 両国のメンバーの特徴として,韓国側の全員が格闘家タイプの職業という点が挙げられる。格闘家は基本的に,近接攻撃からのコンボや投げ技による,爆発的な攻撃力を持ち味としている。しかし距離を離されると厳しい戦いになりがち。

 そのため迎え撃つ日本勢にとっては,彼等をむやみに接近させず,自分の有利な距離で戦っていけるかどうかが試合の大きな焦点となっていた。



 個人戦は“るるぃ選手vs.チョ?ジュンヒョン選手”,“ロイド安藤選手vs.パク?ジョンワン選手”,“Silviaж選手vs.チョ
引用元:SEO対策 | 盛岡市

2010年12月10日金曜日

富士フイルム、スキンケア化粧?/em>「アスタリフト」中国で販売開始?

 富士フイルム株式会社は6日、スキンケア化粧品「ASTALIFT(アスタリフト)」シリーズを、平成22年9月から中国で販売開始する。ヘルスケア事業の新たな展開として、今後海外でも同社独自の技術を応用したスキンケア化粧品を提供していく。

 「ASTALIFT(アスタリフト)」シリーズは、富士フイルムが長年写真フィルムで培ってきたコラーゲン研究、抗酸化技術、ナノテクノロジーを活かして開発し、総合的なエイジングケアを目的としたスキンケア化粧品。コエンザイムQ10の約1000倍の美肌パワーを持つ注目の成分「アスタキサンチン」と、肌のうるおい成分「コラーゲン」を配合し、平成19年の発売以来、若々しい素肌美を保ちたいという多くの女性から高い支持を集めている。

 近年、中国の化粧品市場は、経済発展に伴い急激に成長しており、今後も年率約10%の成長が見込まれている。また、スキンケア分野では美白?エイジングケアなどの機能性化粧品の需要が高まっており、特に中国都市部では、エイジングケアの意識が肌ストレス?肌悩みを抱える若年層にも広がっている。

 同社の中国における具体的な販売展開は、富士フイルムの100%出資子会社で中国でのビジネスを統括する「富士膠片(中国)投資有限公司(富士フイルム中国)」が化粧品の輸入、販売を行う。また、平成22年9月16日から、富士フイルム中国を通じて、まずは中国最大の通販サイト「淘宝商城(タオバオ?モール)」でスキンケアシリーズ「アスタリフト」の販売を開始し、「アスタリフト」ブランドの中国での認知度向上を目指す。

 加えて、今冬には中国で自社通販サイトを立ち上げ、販売を拡大を目指すほか、香港地域では、富士フイルムの現地ディストリビューター直営の第1号店舗を平成22年9月にセントラル地区にオープン、今年末には第2号店舗をオープンする。同社は、国際都市香港において対面販売の店舗を構えることで、旅行客需要も取り込み、世界で「アスタリフト」ブランドの存在感を高めていく。(編集担当:金田知子)

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引用元:Reign of Revolution 情報局